容器について

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容器について

アイコン:容器ができるまで

01容器ができるまで

全国に展開するハセガワ化成工業の製品は、業界をリードする技術力によって生み出されます。長年の経験によって培われてきた高度な技と、社員ひとりひとりの製品に対する想いが技術力の源。日々成長を続けるハセガワ化学工業の技術力は、お客様の希望をそのままに、もしくはそれ以上に製品を形づくっています。

営業部門

まずはお客様の声をしっかり聞くこと。そこから営業活動はスタートします。お客様のニーズを引き出し、長年のノウハウと業界の最新情報を基に、お客様の商品に最も適した製品を提案。商品の付加価値を高めるために、お客様の多彩な要望に応えています。ハセガワ化成工業の営業部門は、顧客満足を追求することに長けたプラスチック容器における総合コンサルタントなのです。

イラスト:営業部門

企画開発部門

日々変わらぬ探求心と情熱を抱きつつ品質の向上を目指すのが、企画開発部門です。お客様のニーズを形にするため、商品を取り巻く環境を念頭に置き、あらゆる視点から製品の形状や素材などを検討。お客様とのコミュニケーションを密にとりながら、満足いただけるまで試作を繰り返します。その積み重ねが完璧な製品を生み出すのです。環境問題も視野に入れ、日ごろからより高品質な製品を開発するために研鑽を重ねています。

イラスト:企画開発部門

製造部門

ハセガワ化成工業は、設備面においても衛生面においても業界内で屈指の工場を誇ります。最新鋭の設備機器によるファクトリーオートメーションシステムを駆使し、クオリティの高い製品を迅速かつ正確に製造しています。社員全員がそれぞれ製品の安全性に対する高い意識を持ち、厳密なチェック体制を敷いているほか、衛生管理用のシステムもさまざまに運用。工場内は安全面、衛生面に充分配慮した清潔な環境を保っています。

画像:製造部門
画像:製造部門フロー

シート成形

シート状のプラスチックを加熱し、金型に吸着させることによって製品を形づくる方法。大量生産の場合に適している。主に真空成形と圧空成形があり、図は真空成形を表したもの。

図:シート成形

射出成形

ペレット状のプラスチックに熱を加えて溶かしたものを金型に流し込み、冷却して固め、製品を形成する方法。形態が複雑なものや強度の高いもの、印刷加工のあるものなど、難易度的にグレードの高い品質を要する際に用いられる。

図:シート成形

アイコン:容器ができる基本工程

02容器のクオリティ 容器は食品の一部

ハセガワ化成工業がつくっているのは、食べることのできない食品。容器は食品の一部であると考えるから、安全性には徹底してこだわります。高品質な製品を提供するための、品質管理への取り組みは多種多様。クライアントもユーザーも認めるその姿勢は、製品への安心感となり、ハセガワ化成工業への信頼へとつながっています。

製品品質への約束

より安全性の高い容器の提供

異物混入等の防止

より信頼性の高い容器の提供

良品製造率の向上

より利便性の高いサービスの提供

組織の維持向上

検査:最新鋭の機器と熟練スタッフの二重の検品により、より綿密な品質チェックを行っています。

加圧空調システム

工場内の気圧を外気よりも約5ミリバール高くするように、加圧空調機を設置。これによって、工場内へのほこりや虫などの侵入を防いでいます。

図:加圧空調システム
画像:加圧空調システム

徹底した衛生管理

服装

専用の作業着はもちろん、靴下やメガネなどにもチェックポイントを設け、スタッフ同士で確認し合っています。

吸引ブラシ

ロッカールームには、異物混入防止の観点から吸引ブラシを設置。毛髪等の混入を防ぎます。

粘着マット

粘着マットを通過し、靴下裏の付着物を除去します。

手洗い

手順に沿って手洗い・殺菌を行います。

二重ドア・エアシャワー

衣服のほこりなどを落とすエアシャワ―を規定通りに浴びないと、工場内につながるドアが開かないようになっています。

粘着ローラー

工場入室後もこまめに粘着ローラー掛けを実施し、記録。作業中に発生してしまうほこりなどを除去します。

殺菌

アルコール殺菌を行います。
社内のトイレは全て自動ドアになっており、手を触れずにドアの開閉ができます。また、使用後は手洗いをしないとドアが開かない仕組みになっています。